2017 / 11
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いつもは早めに来られる大人の生徒さん、
ギリギリの時間に息せき切って駆け込まれました。

近くのショッピングモールでお買い物して来られたそうです。

ちょっと遠方から来られているその方は、
初めてお出掛けになられたようです。

最近、モール内に楽器店がオープンした事を
先週お話していたので、興味が湧いたみたい。

すごい人手で疲れちゃいましたよって。
そーなんです。
週末は人が多いので、とおんは滅多に行きません。

たくさんお買い物をして、重たい荷物を持って歩いたから
手が言うことを聞かないって・・・

今週の宿題はハノンのスタッカート練習だったので
特にキツかったようです。

メトロノーム140で練習したのに・・・
って、おっしゃいます。

ハノンを?

スタッカートで?

140?

そんなの無理ぃぃぃっ!

っと、思いつつ、よーく聞いてみると、
十六分音符を一拍で取っての140でした。

意味のわからない方への説明。

ハノンはほとんど十六分音符で書かれています。

そして、速度記号♪=60 とか書かれているもの
        ↑ 
(ワードでは音符は八分音符(♪)しか表せないのですが
大体ここには四分音符が入る事が多いです)
音符の名前は、全音符を基準に付けられています。

四分音符は、全音符を四等分した音符です。
全音符を4つに分けた名前だから「四分音符」。
この「四分音符」を一拍として考えるから
ややこしくなるんですね。

音符は算数と同じなんです。

八分音符は全音符を八等分した音符です。
だから、四分音符をひとつ弾く間に
二つの音をたたくことになります。
同じように十六分音符は全音符を十六等分した音符。
四分音符をひとつ弾く間に四つの音をたたくことになります。

音符の長さは時間です。

ですから、「四分音符=60」と表示がある場合
「1分間に四分音符を60回たたく」という意味なので
十六分音符なら、一秒間に4つの音を打鍵する事になります。
0.25秒に一音。
と、いう訳で、140と言われると
0.1秒ちょっとの打鍵になる訳です。

説明が長くなりましたが、
ちょっと無理っぽいでしょ?


あーびっくりした。

これは、大げさな話だとしても、
ピアノの練習は、「速く弾ける=良いこと」と
考える方が多いみたいです。

ほんとのところは、
「ゆっくり弾けなければ、速くは弾けません。」

速く上達したいなら、ゆっくり練習するのが一番の近道です。

とっても大切なコトなんだけれど、
なかなか理解していただけ無いんですよね。

とおんもコドモの頃、しつこく指導された記憶があるので
気持ちはわかるんですけどね。。。



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とおん

Author:とおん
ピアノ上達のためには
楽しいだけじゃいられない。
涙もグチもしっかり受け止めて
それでも楽しいピアノを目指し
いかに楽して上達できるかを
常に研究中している
ピアノのせんせーです。



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